ぱろクマblog

2021年3月より夫の海外赴任に帯同してベトナム、ハノイで生活しています。

ベトナム赴任準備 - 荷造り編

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こんにちは、ぱろです。

私はスーツケースを1つも持っていなかったので帯同に際して購入する必要がありました。
海外旅行ははるか昔…しかも今回は4週間の隔離という制限付き。
スーツケースの選び方から、荷造りの仕方までド素人のぱろでしたので実際に購入したものや、実際に持ってきたものを併せてまとめていきたいと思います。

 

ベトナムは現時点で隔離期間の縮小などが発表されているので今後参考にはあまりならないかもしれませんが、自分の記録メモとしても記載していきます。
 
前提として、私たちは
  • 同時帯同
  • 強制隔離期間=3食付き、差し入れ× 
  • 自主隔離期間=朝食付き、デリバリー可能(昼と夜は自炊かデリバリー)

という状況でした。差し入れなどが可能な場合はまた状況が違うと思います。

スーツケース購入編

まずは、どの程度のサイズのものが無料で預けられるか確認しましょう。

 預け荷物のサイズ・重量について  

エコノミーの場合

今回利用した、ANAの預け荷物は…

3辺合計サイズ=158cmまで / 重量=23kgまで / 個数=1人2個まで
スーツケースのサイズはメーカーにもよりますが、Lサイズ相当になると思います。
容量と個数がわかったので、実際に探していきましょう!

 我が家の要望+予算  

現状、一時帰国ができるかもわからない状況ですので、行き帰りだけでも最悪もてばいいという話に。
そのため条件は下記で探しました。
  • 予算はお手頃価格(1台7000円以内くらい)
  • なるべく軽く!
  • TASロック有
  • 操作性のいいキャスター
本当は布製のスーツケースを希望していましたが、探しても予算内のものは見つかりませんでしたのでハードケースのもの検討。また、サイズ感がどんなものなのか、重さなどを実際に店舗に見に行き試したりしました。予算内のものがなかったので購入は実際にはネットで探して注文することに。

実際に購入したスーツケース

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商品スペック
TSAロック搭載
YKKファスナー使用(外装)
●重量:4.5K / 容量:約90L
●(本体サイズ) 【69cm X 46cm X 28cm 】(143cm)
 (全体サイズ) 【74cm X 49cm X 29cm 】(152cm)
●材質 ABS樹脂 旅行7泊~10泊用
 同じサイズ感と価格でで重さが4.5kgと軽いものはなさそうだったので、こちらで即決しました。色はカラフルなものからシックなものまで多数ありましたが、色によって在庫がないものも。
 程よい光沢感があって傷も目立たなさそう。
荷物を入れる前にふるさと納税で家にあったお米20キロ分を入れて動かしてみましたがとってもスムーズ!

実際の使用感

 引っ越しから出国まで3日あり、ホテル移動などを含めてもかなり快適に使用することができました。坂道などは、多少重さを感じますが不安定な感じも全くありません。取っ手を持って傾けたりすると、中身の重さが伝わってくるのでかなり重く感じますが、平行移動させてるときは本当に楽々スムーズです。

私の場合は、スーツケースの上にさらに荷物を置いて移動させていたので30kgを超える重さでしたが段差や階段以外では苦労をしませんでした。

 これは本当に買ってよかったなと思うスーツケースで、壊れるまでは大事に使いたいと思います。

荷造り編

スーツケースが決まったら、次は中身です!

私は手持ちの布バッグ(約30L)と購入したスーツケース(約90L)、手荷物用にジム用に使っていたリュックで荷造りをしました。くまさんと共有で使うものはくまさんのスーツケースに入れたものもあります。

布バッグに液体や本などの重いものをメインで詰め、スーツケースには服、かさばるもの、壊れやすいものなどを詰めるようにしました。

実際に詰めたもの

・服(全体の6割程、パンプス・スニーカー・サンダル1足ずつ 、ハンドバッグ1個)

・薬(病院で処方された薬+常備薬)

・洗面道具/シャンプー類  ・メイクボックス ・スキンケア用品

・筆記用具(ハサミやノリ、ペンの替え芯など)・爪切りなどの日用品

・飲みなれたお茶など ・小さい調味料 ・計量スプーンなどこまごました調理器具

ラップ ・荷造りで使用したジップロック

・マッサージスティック、ボール、ゴムバンド(トレーニング用)

コンタクトレンズ(ワンデータイプ3か月分くらい)

私たちは同時帯同でくまさんは隔離期間終了後、すぐに出社のため仕事着を多めに。私も会社の方とご一緒する機会が多いかもしれないということで、フォーマル目な服をいくつか詰める必要がありました。

荷造りで購入したもの(100均)

  • ポーチ(メッシュタイプ、布タイプ)

メッシュタイプのものはダイソーで黒のいい感じのサイズ感のものを見つけたので、

・洗面用具・筆記用具・日用品入れ として複数購入しました。

マチつき、無地というのは近隣店舗には意外と少なかったのでこれだ~!というものを発見。布タイプは大き目のものを購入し、救急箱の代わり用と生理用品を入れるもので用意しました。

  • 洗濯ネット

いろんなサイズや、厚みがあるもの、取っ手がついているバッグタイプなど様々!迷いに迷ったのですが、今回は荷造りで服を仕分けるのを目的としているので普通に薄めの洗濯ネットをサイズ違いで複数購入しました。

どの100均にも今は大体おいていますが、セリアの大型店が種類豊富な印象。

  • 小分け容器

洗剤、シャンプーなど家にある液体洗剤系を詰めるのに購入しました。店舗によって100ml、150ml、200mlなどサイズが様々。小型店には在庫が意外と少なかったりしたので私は複数店舗回って数を揃えました。

小分けのポリ袋は市販薬を箱から出して詰めるのにちょうどよかったです。ジップロックは液体洗剤などを2~3本入れるのにちょうどいいサイズ感のものを購入しました。また、くまさんはポーチとかいらないというのでくまさんの髭剃りとかはジップロックに入れてまとめてあげました。

  • 小さめピンチハンガー

隔離ホテルで下着を洗ったり、布巾を洗って干したりするのに使用していました。ただ、湿度が高く厚手のものは乾かなかったので、乾きにくいものはあきらめてランドリーサービスに出していました。

自主隔離期間は自分たちで洗濯をしていましたが、こまめに洗濯をしてアパートについている物干しスタンドで十分だったため、結局あまり使いませんでした。

ランドリーサービスがついているところは最悪なくても大丈夫です。

  • ジュエリーケース

量をそんなにもっていないので、プラスチックのピルケース?みたいな仕切りがたくさんついているケースを買って手荷物に入れました。ネックレスは専用のケースかポリ袋に入れてきました。

手荷物用に購入したもの

  • 温湿度計

これは手荷物用というより赴任が決まった際に購入したもので、日本でも使用していました。日本では湿度60前後で快適でしたが、こちらでは80前後が普通で「さすがベトナム…」という感想。コンパクトなサイズで時計もついているので隔離期間にも重宝しました。

  • 小さい調味料

たびたび紹介しているこちらの調味料。自炊をがっつりな自主隔離期間には心もとないですがホテルでの強制隔離期間であれば十分です。ご飯のお供も忘れずに!

船便にも積みましたが、制限があるので手荷物で多めに持ってきました。

隔離期間は移動時にほかの人と会う時くらいにしか使用しませんでしたが、隔離明け~船便到着までは使用するのでやはり多めに持ってきたほうが安心だと思います。

  • 100~200mlサイズの基礎化粧品

普段大きいサイズのボトルタイプのものをバシャバシャ使っていたので、小さめサイズのものを購入しました。コンタクトと同じく、ストック品は船便に乗せていたので200は多すぎるかな?と思いつつ量を気にせず使えたのでちょうどよかったです。

  • 常備薬

 お恥ずかしい話ですが、くまさんと結婚してからきちんとした救急箱的なものは作っていませんでした。体調が悪くなったら都度薬を買うか、病院に行くか…そもそもリモートワークが多かったのでお互い健康な日々を過ごしていました。

今回は、ドラッグストアの薬剤師さん?に必要そうなものでおすすめのものを聞いて購入しました。今のところあまり使用していませんが、何かあった時にすぐ使えるものがあるのは安心できます。

※別の記事にしていますが、常備薬は手荷物化航空便などで多めに持ってくると安心です!

 

parokumablog.hatenablog.com

 

番外編:荷造りで反省したこと!

いらなかったもの
  • 必要以上の服

万が一ホテルが極寒だったりするときのために、長袖のインナーやトップス複数枚スーツケースに入れていました。日本でも出国までに時間があったので寒いと困る…

そう思っていた引っ越~出国までものすごく晴れていました(笑)も~、移動も大きい荷物を引っ張りながらなので暑い!(3月)

直前で抜いたりすればよかったのですが、そんな余裕はなく一度も着ずにしまった長袖の数々…やはり羽織るものなどは必要ですが、インナーとかはいらなかったなと反省です。持ってくるにしても1枚だけで十分!

持ってくればよかったもの
  • 包丁、包丁研ぎ

これは、自主隔離期間で持ってくればよかった!と思ったもの第1位です!サービスアパートだったので基本的な調理器具などはそろっていましたが、とにかく包丁の切れ味が悪い!シャープナーも棒状のやつで使ったことがなく研げてるのかよくわからない…

切れ味は作業効率に影響してくるので必須だと思います。

いくつか部屋を転々としましたが、切れ味に関しては運なので、包丁研ぎが一つあれば自炊は安心です。

  • 使い慣れた調味料

小さめ(100ml前後)の調味料は持ってきていましたが、自炊期間には心もとない…そのため洋食やベトナム料理をメインに作っていました。(醤油1L=700円はわかっていても

日本からきて直ぐはちょっと手が出ませんでした苦笑)醤油は200mlくらい、その他出汁の素など粉末タイプのものを手持ちで持ってくればよかったなと思います。

ベトナムでは水道から直接水を飲めないので、料理に使う水もウォーターサーバーから組む必要があります。パスタやフォーなど、ゆでるのに水を多く使うものは水がすぐになくなってしまいますよね。私たちは、少量の水を鍋に張って麺をつけておいてから料理に使うようにし、水の量を減らしていました。その際ジップロックがあればより節水できたなと思います。

これはなくても大丈夫。でもあると安心くらい。

自主隔離のアパートメントの寝室が若干かび臭い?感じがして苦手だったので自分の好きな香りのものがあったりすると安心かなと思います。においはだんだん気にならなくなりました。 

荷造りについてまとめ

  • 衣類は意外とかさばる+重いので必要以上に持ってこない
  • 小分けでもいいので調味料は使い慣れたものをいくつか持ってくると自炊が楽
  • 自炊組には包丁は手荷物!(ぱろ的には今一番欲しい)

 デリバリーも頼んでいますが、安くおいしいものがすぐ来るので自炊はしなくてもいいと思います。ただ、カレーやパスタなんかは自炊のほうがおいしいときもあり。

私は服をかなり詰めたので、少し減らして調味料やお菓子、日用品をもうちょっと詰めればよかったなと思います。お金がかかりますが、購入はできますのでものすごく困ることはありません。あったら便利かな~という程度です。

また気になる点があったら都度追記していきたいと思います。

 

それでは、ぱろでした。